2020/05/14 12:12

*記事を書いたのは、2020-5-7。こちらへ投稿し忘れたものを、数ヶ月後にアップしています*


こんにちは。ブログの更新が3ヵ月近くもストップしていました。その間にも社会の在り様は大きく変化し続けていて、まるで別の世界にいるよう。心がついてゆくのがやっとです。皆様、お元気ですか?

国内も海外共に荷物の到着や加工が遅れていて、進められないお仕事もあるのですが、そんな中でもきることをボチボチさせていただいてる日々です。

さて、大した力も無いくせに、“実力で勝負したい”という願望がなぜだか子どもの頃からありまして、試験の前に詰め込むとかいう発想もなく、普段の実力で勝負だ!とばかりにテスト勉強を放棄するタイプでした。(単に、与えられる一方の勉強が嫌いというのもありますね笑)そんなわたしにとって、ネットショップという世界は、わたしのことを知らない人たちに向けて“品物の良さ””世界観”で訴えるという、とてもチャレンジングな世界です。人から教えてもらうよりは、自分自身の経験を通して学ぶことが好きな自分にとって、これはもう、ゼロからコツコツ試行錯誤しながらやって行くしかないわけです。

そんな中、先日ご注文をいただいけた見知らぬ方が、エシカルプロダクトを扱っている方で、評価に繋がらない日々もコツコツやってきたことが顕在化してきたのを感じ、とても喜んでいます。単に売り上げという数字上のことだけでなく、目に留まって、評価していただけたということがすごく嬉しくて、またコツコツ積み上げようと思えるのです。

こうして達成感を感じられる出来事の陰にはいつだって、リアルな繋がりの中で表立って応援してくれる方たちと、陰ながら応援してくれる存在の両方の存在があって、お陰様自体に、陰と陽、そしてそのグラデーションがあると思っています。そんな風に感じられるようになったのも、わりとここ数年のことでして、以前は、“陰ながら応援してる”なんて言われれば、“表へ出てきて応援してよ”と、ちょっとヘソを曲げたものです。笑 きっとわたし自身が、不安で心許なかったんでしょうね。今は、色んな距離で、色んな温度で、色んな立ち位置で、色んな方法で…想いを寄せてくれることの方が、遥かに豊かなことだと思えます。表ばかり有り難かって、陰ながらを蔑ろにするのは、本当に勿体ないこと。

ちなみに、

陰=物の光が当たらない面。物に隠れて見えない所。人の知らない所。

蔭=「陰」と同じ意味の他に「物や人からの助け・庇護(ひご)・恩恵・かばう」という意味がある。

なんだそうです。“蔭”って、草の陰からエネルギー送ってくれているイメージが、妖精みたいでなんだか可愛いい…。

色んな色があるから成り立つ世界。カラフルで、様々な質感、温度に溢れていますね。ご自身の軸はどこにありますか?

あなただけの御守護ブレスレットも本日より販売をスタートしていて、少しずつオーダーもいただいています。よかったら覗いてみてくださいね!

ではでは、今日はウエサク満月。素敵な夜をお過ごしくださいね。